デイサービスでの心得
デイサービスは通所介護と言います。
全国に45000ヵ所くらいあります。コンビニと同じくらいあります。
このデイを利用する時の注意点です
まず選ぶときの注意点としてデイによって特色はいろいろあります。
小人数でまったりの雰囲気のデイ、大人数で騒がしい活気あるデイ、機能訓練に重点を置いたデイ、女性が好みそうなデイ、男性でも行きたがりそうなデイ、認知症の方が多いデイなど雰囲気が違います。
またサービスの提供時間も半日の場合や一日の場合なども違いがあります。利用される方の性格や生活状況に合わせた選択が必要です。
ケアマネが合いそうなデイを見繕って勧めてくれるので自分達で見つける必要は特になく、こういった所がいいなと希望を出せば良いです。
たいていのデイではお試しを一回できます。無料の事もあれば昼食代だけ取る場合もありますがお試しの時に気に入れば本利用という形に整う事が多いです。
デイとの相性がありますので一回お試ししてみて駄目だったからと行ってデイサービスそのものに絶対行かないとは限りませんのでケアマネとよく相談しましょう。
またデイは規模と時間、介護度によって値段が違います。介護度が高ければ高いほど一回あたりの値段は高いです。サービスの提供時間が長いほど値段も高いです。(半日より一日型の方が高い)また規模とは保険者への受け入れ人数の設定届出により値段が違います。大規模の所は一日に40人や50人の受け入れしている所もあります。デイでは受け入れ人数の設定をしており12人のところもあれば50人の所もあります。また事業サービスの区分も色々ですのでケアマネの説明を聞くことが必要です。(あまり説明きいても良くわからい方多いです。制度的な設定なので)
デイは送迎もしてくれます。デイの送迎時の注意点があります。
まず大規模デイ(一日の利用者が40人とか)であれば送迎はハイエースなどの多人数が乗れる車での送迎です。何人も乗せて回るので一人一人のお宅でのやり取りに時間がさけません。そのため通所拒否する人やデイに行く日を覚えていない認知症の方などのお誘いに時間がかけられません。そうした場合、デイからは送り出しのためのヘルパーの要望が来ます。デイに行くためにヘルパーをいれる事になり介護費用はかかります。事業所によっては自宅内に入っての軽介助もしてくれる親切な所もありますので良く事業所・ケアマネと相談しましょう。(基本営利重視の事業所は軽介助はしません)