介護保険のサービスのアレコレ注意点とお得な裏ワザ
介護保険サービスはいろいろあります。それぞれどんなサービスなのかお得なワザがあるのか書いて行きます。
まずはケアマネについてです。
ケアマネは正式名称は介護支援専門員と言います。利用者の相談援助が仕事で他の介護保険のサービスを調整し介護保険が適用になるようにするのが仕事です。
この介護保険のキーパーソンとも窓口とも核とも言われているケアマネですが付き合っていくにはいくつか注意点というか心得があります。
まずケアマネも人間だという事。
これをしっかりと認識し付き合っていく事をおすすめします。
やはりケアマネも感謝されると嬉しいです。たいていの利用者・家族は普通に接してくれますが稀にクレーマーやケアマネを小間使いか何かと思って無茶を言ってくる方がいます。
そういう方たちは何とか得しようとする意識が強く、こちらの助言を疑ってくることもしばしばあります。ケアマネは介護保険制度を駆使する立場にある職です。そうした職権を持った人間となぜか張り合おうとする利用者・家族(特に家族)は結局損をします。本人はケアマネに騙されまいとしているのか何かと牽制してきますがケアマネはとにかくスムーズかつ正当に業務遂行する事しか考えていません。利用者・家族が助言を聞いてくれなければスムーズに事が運ばないので結局事態・状況は悪くなってしまうのです。またそうした人より親切で頑張り屋さんの利用者・家族の方に心情的に労力を注ぎたい事も多いです。
例えば施設の空きが出来たと情報が入りどの人に勧めるのが適切か迷う事もあります。そうした時などにも判断材料の一つになる事もあるでしょう。(あくまで心情的なものです、制度的には優先順位は規定などがあります)
先の福祉用具の記事を見てもケアマネによって利用者・家族への恩恵は差があります。
ケアマネに対する心得:
ひとりの人間として礼節を持って接する。基本的な事ですが結局まわりまわって自分に恩恵は帰ってきます。